📅 最終更新:2026年9月9日

Microsoft Azure認定資格
合格ガイド(AZ-900 / AZ-104)【2026年版】

Microsoft Azure認定資格はAWSと並ぶクラウド2強の一角。AZ-900(基礎)からAZ-104(管理者)まで体系的に学べます。企業内IT・Azureを採用する大手企業への転職に特に有効で、取得者の年収アップ事例が増加中です。

✓ 年収アップ効果:+80〜180万円✓ 大手IT・SIer転職で高評価

試験概要

代表的な資格AZ-900(Fundamentals)/ AZ-104(Administrator)/ AZ-204(Developer)/ AZ-305(Architect)
試験形式CBT方式(テストセンターまたはオンライン受験)
出題数40〜60問(試験により異なる)/60〜150分
合格基準700点以上(1,000点満点)
合格率AZ-900:約70〜80%、AZ-104:約50〜65%(非公式推定)
受験料AZ-900:12,100円 / AZ-104:19,800円(税込)
有効期限1年間(毎年更新試験あり)
年収アップ効果Azure認定保有エンジニアの平均年収:約800〜1,100万円。大手SI・Microsoftパートナー企業への転職で評価大

AZ-900とAZ-104の違い【比較表】

Azure資格で最初に迷うのが「AZ-900とAZ-104のどちらを受けるべきか」です。 この2つは難易度も目的もまったく異なる資格で、 AZ-900がクラウドの概念を問う入門資格、AZ-104が実際にAzure環境を構築・運用できるかを問う実務資格にあたります。 迷ったときの判断軸を表に整理しました。

比較軸 AZ-900(Fundamentals) AZ-104(Administrator)
位置づけクラウドとAzureの入門資格Azure運用管理者の実務資格(アソシエイト)
問われる内容クラウドの概念、Azureの主要サービス、料金とSLAの考え方仮想ネットワーク、ID管理、ストレージ、仮想マシン、監視とバックアップの設計・運用
前提知識IT基礎知識があれば可。実務未経験でも到達しやすいAzureの実務経験、またはハンズオンでの構築経験がほぼ必須
設問の形式用語や概念の理解を問う選択式が中心要件を読んで適切な構成を選ぶケース問題が多い
転職市場での評価学習意欲の証明。単体で評価されることは少ない実務スキルの裏づけとして評価されやすい
向いている人クラウド未経験、営業・企画などIT周辺職の方インフラエンジニア、Azure案件へ移りたい方
💡

どちらから受けるべきか: Azure未経験ならAZ-900から入るのが安全です。用語の土台がないままAZ-104に進むと、 問題文の前提が理解できず学習効率が大きく落ちます。 一方、すでにAWSやオンプレミスでインフラ実務の経験がある方は、AZ-900を飛ばしてAZ-104から始めても問題ありません。 転職で評価されるのはAZ-104以上のため、実務経験がある場合は最短距離を取る判断も合理的です。

Azure資格の難易度はどのくらいか

前提として、Microsoftは各試験の合格率を公式には公表していません。 Web上で見かける数値はいずれも受験者アンケートなどに基づく非公式の推定値であり、 本ページの試験概要表に記載した数値も同様です。数値を鵜呑みにせず、 出題範囲と求められる前提知識から難易度を判断することをおすすめします。

資格 体感難易度 つまずきやすいポイント
AZ-900易しいサービス名が多く暗記量が意外と多い。料金モデルとSLAの理解が抜けやすい
AZ-104標準〜やや難仮想ネットワークとID管理(Microsoft Entra ID)。手を動かさずテキストだけで進めると失点しやすい
AZ-204やや難開発者向け。コードとSDKの知識が前提になるため、インフラ出身者には負荷が高い
AZ-305難しい設計の妥当性を問う出題。AZ-104相当の知識に加え、要件から構成を導く力が要る

AZ-104でつまずく方の多くは、学習方法に原因があります。 Azureは無料アカウントで実際に触りながら学べるため、 仮想ネットワークとストレージだけでも一度自分で構築してみると、ケース問題の正答率が安定します。 具体的な進め方は次の学習ロードマップを参照してください。

合格のための学習ロードマップ

最短合格のための学習ステップをまとめました。

1

まずAZ-900(基礎)で土台を作る(2〜3週間)

AZ-900はクラウド・Azureの基礎概念を確認する入門資格。「Microsoft Learn」(無料・公式)のAZ-900ラーニングパスを完走する。クラウド経験者なら1〜2週間で合格可能。

2

AZ-104の学習環境を整える(1週間)

Azureの無料アカウント(12ヶ月無料枠)を作成して実際に仮想マシン・ストレージ・ネットワークを操作する。座学だけでなく手を動かすことがAzure習得の最短ルート。

3

体系的なコースで知識を体系化(3〜4週間)

Udemy「AZ-104: Microsoft Azure Administrator試験対策コース」や「Microsoft Azure Administrator - Hands On Labs」などの実践コースを受講。Identity・Storage・Compute・Networkingの4領域を均等に学習する。

4

模擬試験で合格点を安定させる(2週間)

MeasureUp・Whizlabsの公式模擬問題集(有料)や、Microsoft Learnの無料練習問題で繰り返し演習。700点以上を安定して超えるまで継続。

よくある質問

Q. AWSとAzureどちらの資格を取るべきですか?

A. 転職先や使用環境によります。外資系・スタートアップ・自社開発系ならAWS、大手企業・SIer・Office365使用企業ならAzureが有利です。両方取得するとクラウドエンジニアとしての市場価値が最大化します。

Q. Azure認定資格は毎年更新が必要ですか?

A. はい、多くのAzure認定は1年ごとにMicrosoft Learnの無料更新評価を受ける必要があります。更新評価は再試験ではなく、オンラインで受けられる確認テストです。

Q. AZ-104の勉強期間はどのくらいかかりますか?

A. クラウド経験がある場合は1〜2ヶ月、初学者の場合は2〜4ヶ月が目安です。実際にAzureポータルを操作しながら学ぶことで理解が大幅に加速します。

資格取得後は転職で年収を最大化しよう

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資格取得+転職戦略をセットで考えることで年収アップ効果が最大化します。IT専門アドバイザーに相談して、あなたの資格を最大限活かした転職を実現しましょう。

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