📅 最終更新:2026年4月1日

AWS認定資格の取得順序・勉強法
【2026年版】

AWS認定12種の全体マップ・SAA完全攻略・1ヶ月合格プラン。未経験者がSAAに合格した実体験をもとにすべて公開します。

【広告表示】当記事はアフィリエイト広告を含みます。掲載内容は編集部の実体験・独自評価に基づいています。

目次

  1. AWS認定12種の全体マップ
  2. 推奨取得順序
  3. SAA完全攻略ガイド
  4. おすすめ教材
  5. 1ヶ月合格プラン
  6. AWS資格取得による年収への影響
  7. 試験当日の攻略法
  8. よくある質問

1. AWS認定12種の全体マップ

AWSの認定資格は4つのレベルに分かれています。★マークが初心者の最初の目標です。

🟢 Foundational(基礎)

AWS CLF(Cloud Practitioner)★ 入門

🔵 Associate(アソシエイト)

AWS SAA(Solutions Architect)★★ 最重要 AWS SOA(SysOps Administrator) AWS DVA(Developer Associate) AWS DEA(Data Engineer Associate)

🟡 Professional(プロフェッショナル)

AWS SAP(Solutions Architect Professional) AWS DOP(DevOps Engineer Professional)

🔴 Specialty(スペシャルティ)

AWS MLS(Machine Learning Specialty) AWS ANS(Advanced Networking Specialty) AWS SCS(Security Specialty) AWS DBS(Database Specialty) AWS DAS(Data Analytics Specialty)

2. 推奨取得順序

目標と現在のスキルによって変わりますが、転職・年収UPを目指すなら以下が王道ルートです。

STEP 1
CLF(Cloud Practitioner)AWSの全体像・基本概念を把握。2〜4週間で取得可能。
STEP 2
SAA(Solutions Architect Associate)★ 最重要業界での認知度No.1。転職・年収UPへの影響が最大。1〜2ヶ月で取得可能。
STEP 3
SOA / DVA / DEA(Associate 2本目)担当業務に合わせて選択。インフラ担当→SOA、開発担当→DVA。
STEP 4
SAP / Specialty年収1000万円狙いにはSAPが最強。MLSは機械学習エンジニア志望向け。
🎯

結論:CLFを飛ばしてSAAから始めても問題ありません。CLFは試験料が15,000円かかる一方で転職市場での評価が低いため、SAAを直接受験するのが費用対効果が高いです(CLFの内容はSAA学習でカバーできます)。

3. SAA(ソリューションアーキテクト アソシエイト)完全攻略ガイド

試験概要

問題数65問(採点対象:50問、採点外:15問)
試験時間130分
受験料22,000円(税込)
合格ライン720点以上 / 1000点満点(正解率約72%)
問題形式選択式(単一選択・複数選択)+ シナリオベース
有効期限取得から3年間(再認定が必要)
受験場所全国のピアソンVUEテストセンター、またはオンライン受験

出題範囲の重要度ランキング

セキュリティ・コンプライアンス
30%
高可用性・フォールトトレランス
26%
コスト最適化
15%
パフォーマンス効率
15%
運用上の優秀性
14%

特に重要サービス:EC2・S3・VPC・IAM・RDS・Lambda・CloudFront・Route53・ELB・Auto Scaling

4. おすすめ教材

🎥

【SAA対策】AWS認定ソリューションアーキテクト アソシエイト(Udemy)

Stephane Maarek氏の動画コース(英語・日本語字幕あり)。AWS公認講師による最も信頼性の高い対策コース。約27時間の動画と200問以上の模擬問題付き。セール時に1,500〜2,000円で購入可能。

💰 1,500〜2,500円(Udemyセール時)
📖

AWS BlackBelt Online Seminar(無料)

AWSが公式提供するサービス解説資料。各サービスの仕組みと設計パターンを深く学べる。試験対策というよりサービスの「なぜ」を理解するのに最適。PDFもあり通勤時間に読める。

💰 無料
📝

AWS公式模擬試験(Official Practice Exam)

AWS公式が提供する模擬試験。本番と同じ形式・難易度で解説も充実。最低1回は解いて「出題傾向と自分の弱点」を把握してから本番へ。

💰 3,000円前後
💻

CloudTech(クラウドテック)

日本語で学べるAWS専門の学習プラットフォーム。ハンズオン形式で実際にAWSを操作しながら学べる。試験対策だけでなく実務にも直結する内容で、SAAとSOAをセットで対策できる。

💰 月額2,980円〜

5. 1ヶ月合格プラン(週別スケジュール)

CLF取得済み、または多少のクラウド知識がある方向けの1ヶ月プランです。1日2〜3時間の学習を想定。

1週目

コア20サービスの徹底理解(EC2・S3・VPC・IAM・RDS・Lambda等)

Udemyの動画を倍速(1.5〜2倍)で一通り視聴。各サービスの「何ができるか」「何ができないか」を把握。実際にAWSコンソールで触ってみる(無料枠を活用)。

2週目

高可用性・セキュリティ設計パターンの暗記

Multi-AZ・リードレプリカ・Auto Scaling・ELBの組み合わせパターン。IAMポリシー・SCP・セキュリティグループ・NACLの違いを完全理解。BlackBeltでサービス設計の「なぜ」を補完。

3週目

模擬試験で弱点を特定→徹底補強

Udemyの模擬問題200問を全問解く。正解率60%未満のカテゴリーを特定してBlackBeltや公式ドキュメントで補強。「なぜ正解か」「なぜ不正解か」を言語化する。

4週目

総仕上げ・AWS公式模擬試験→本番

AWS公式模擬試験を本番と同じ時間で解く(時間配分を体感)。苦手問題の最終確認。試験2日前以降は新しいことを学ばず、既存知識の定着に集中。前日は早く寝る。

⏱️

合格に必要な学習時間の目安:IT未経験なら100〜150時間、クラウド経験あり(CLF取得済み)なら40〜60時間が一般的です。1日2時間なら未経験で2〜2.5ヶ月が現実的な目標です。

6. AWS資格取得による年収への影響

CLF保有者の平均年収
480万円
SAA保有者の平均年収
620万円
SAP保有者の平均年収
820万円

※ IT人材白書・各社求人データをもとに編集部が集計。職種・経験年数・企業規模によって異なります。

⚠️

資格だけでは年収は上がりません。「SAA取得 → 同じ会社に居続ける」では年収は上がりにくいです。SAA取得後に「転職市場でアピール → 条件の良い会社へ移る」というセットで初めて年収UPに直結します。

7. 試験当日の攻略法

時間配分:1問あたり2分が目安。65問 × 2分 = 130分でちょうど。難しい問題は「マーク」して後回し。わからない問題で悩みすぎると時間切れになります。

選択肢の消去法を徹底する。AWSの問題は「最も適切なもの」を選ぶ形式が多い。明らかに間違いの選択肢を2つ消すと、正解確率が50%になります。

「コスト最適化」「高可用性」「最小限の変更で」などのキーワードに注目。問題文のキーワードが答えを示していることが多い。「最も費用対効果が高い」→ リザーブドインスタンス/Savings Plans、「高可用性」→ Multi-AZ/Auto Scaling など。

オンライン受験より会場受験がおすすめ。自宅受験は環境チェック(カメラ・マイク・部屋の整理)に時間を取られストレスになりやすい。近くのテストセンターを予約して万全の環境で受験するほうが精神的に楽です。

合格スコアは720/1000点。「80%を目指す」意識で。模擬試験で安定して75%以上取れるようになったら本番に申し込むのがベストタイミングです。

8. よくある質問

QCLFを飛ばしてSAAから受験できますか?
+
はい、CLFはSAAの前提条件ではありません。IT経験がある方、またはAWSの基礎を独学で学んだ方はCLFを飛ばしてSAAから受験するのが費用対効果の面でおすすめです。SAAの学習でCLFの内容はすべてカバーできます。
QSAAに一発合格できる確率はどのくらいですか?
+
AWS自体の合格率は非公開ですが、受験者の口コミ・体験談を集計すると約60〜65%が一発合格しています。十分な対策(模擬試験で安定して75%以上)をしてから受験すれば合格率はさらに上がります。不合格の場合は14日後から再受験可能です。
QAWSを実際に触ったことがなくても合格できますか?
+
試験自体は実技(ハンズオン)がないため、理論上は触ったことがなくても合格は可能です。ただし「なぜそのサービスがその問題の答えになるのか」を腑に落としやすくするために、無料枠(AWS Free Tier)でEC2・S3・VPC・IAMくらいは実際に触っておくことを強くおすすめします。実際に動かした経験は記憶の定着に大きく貢献します。
QSAAの次に取るべき資格は何ですか?
+
仕事の役割によって変わります。インフラ/SRE担当→SOA(SysOps)、開発担当→DVA(Developer)、高年収・転職強化→SAP(Professional)、AI/ML分野→MLS(Machine Learning Specialty)がそれぞれおすすめです。年収1000万円を目指すならSAPが最もインパクトが大きいです。
Q資格を活かした転職はどこに相談すればいいですか?
+
AWS/クラウド系エンジニアの転職にはレバテックキャリアが最も求人数が豊富でおすすめです。担当者がクラウドエンジニアの採用市場に精通しており、保有資格・実務経験をもとに適切な年収帯の求人を紹介してもらえます。転職相談は無料で、複数社同時登録も可能です。
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