Kubernetesとは?わかりやすく解説【Pod・Deployment・Service・K8s入門】2026年版

Kubernetes(K8s)は大量のDockerコンテナを自動管理・スケールするオーケストレーションツール。Pod・Node・Deployment・Serviceの仕組みとマネージドK8s(EKS・GKE・AKS)を解説。

更新日: 2026-04-27 / IT Career Lab 編集部

Kubernetesとは何か(一言で)

Kubernetes(クバネティス、K8s)とは、大量のDockerコンテナを自動で管理・スケールするオーケストレーションツールです。Googleが社内ツール「Borg」をオープンソース化して2014年に公開しました。「コンテナをどのサーバーで動かすか・いくつ動かすか・落ちたら自動で再起動するか」を自動管理します。

Kubernetesの主要コンポーネント

Pod(ポッド) — K8sの最小実行単位。1つ以上のコンテナをまとめたもの。同じPod内のコンテナはlocalhostで通信できる。
Node(ノード) — Podが実際に実行されるサーバー(物理・仮想)。MasterノードとWorkerノードに分かれる。
Deployment(デプロイメント) — Podの望ましい状態(レプリカ数・イメージバージョン)を定義するリソース。ローリングアップデートを担う。
Service(サービス) — Podへのネットワークアクセスを提供する。ClusterIP・NodePort・LoadBalancerの3種類がある。
Ingress(イングレス) — 外部からのHTTP/HTTPSトラフィックをServiceにルーティングするリソース。ドメイン・パスベースのルーティングに使う。

マネージドKubernetesサービス

EKS

AWS提供。最もシェアが高い。

GKE

Google Cloud。K8sの生みの親。

AKS

Azure提供。Microsoft環境と相性◎。

よくある質問

K8s 1.24以降はDockerランタイムのサポートが削除されましたが、containerdやCRI-Oなどコンテナランタイムとして別のものを使います。開発者がDockerでコンテナを作る作業は変わりません。

まずDockerとコンテナの基礎を習得し、次にminikube(ローカルK8s)でPod・Deployment・Serviceの基本を体験するのが王道です。CKA(Certified Kubernetes Administrator)資格も学習ロードマップとして有効です。

はい、マイクロサービスが複数ない場合はDockerだけ・ECSだけで十分なことが多いです。K8sの複雑さに見合う規模かどうかを判断してから採用するのが賢明です。

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