RedisはインメモリKVSデータストア。マイクロ秒レベルの超高速レスポンスでキャッシュ・セッション管理・リアルタイム処理に広く使われます。データ型・ユースケース・MySQLとの使い分けを解説。
Redis(レディス、Remote Dictionary Server)とは、すべてのデータをメモリ上に保持するインメモリKVSデータストアです。マイクロ秒レベルの超高速レスポンスが最大の特徴で、Webアプリのキャッシュ・セッション管理・リアルタイム通知・ランキング処理に広く使われます。単純なKey-Value形式だけでなく、リスト・ハッシュ・セットなど豊富なデータ型をサポートしています。
DBクエリ結果やAPIレスポンスを一時保存。DBの負荷を劇的に削減。
ログイン状態をRedisに保存。複数サーバーでセッション共有が可能。
リアルタイム通知・チャット・イベント配信に活用。
API呼び出し数の制限カウンターとして使用。
| 型 | 用途 | コマンド例 |
|---|---|---|
| String | 基本的なキャッシュ・カウンター | SET key value / GET key |
| Hash | ユーザー情報などオブジェクト | HSET user name "太郎" |
| List | キュー・履歴管理 | LPUSH / RPOP |
| Set | タグ・ユニークな集合 | SADD / SMEMBERS |
| Sorted Set | スコア付きランキング | ZADD / ZRANGE |
はい。RedisはRDB(スナップショット)とAOF(Append Only File)の2種類の永続化方法を提供しています。デフォルトでは永続化なしのインメモリのみです。ミッションクリティカルなデータには定期的なRDBダンプとAOFを組み合わせた設定が推奨されます。
AWS ElastiCacheはAWSが提供するマネージドキャッシュサービスで、RedisとMemcachedの2種類をサポートしています。ElastiCacheを使えばスケーリング・バックアップ・フェイルオーバーをAWSが管理してくれます。
MemcachedはシンプルなキャッシュKVS、RedisはString・Hash・List・Set・Sorted Setなど多様なデータ型・Pub/Sub・永続化など高機能です。新規開発では機能の豊富なRedisを選ぶケースが大半です。
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