📅 最終更新:2026年4月11日

エンジニアの志望動機の書き方
【例文・NG例付き】転職2026年版

「御社に興味があります」では落とされる。採用担当者が「この人に会いたい」と思う志望動機の構造と、企業タイプ別の書き分け方を解説します。

エンジニア転職の志望動機で面接官が本当に確認していること

🔍

なぜ今の会社を辞めるのか

「前向きな転職理由」を語れるか。「現職への不満」を言い換えて、成長やチャレンジとして表現できているか。

🏢

なぜ競合他社ではなくうちか

「ITエンジニアが転職したい企業ランキング上位だから」は落とされる。その企業でしかできないことを語れているか。

📅

入社後に何をしたいか

「活躍したい」ではなく「〇〇の領域で△△という課題解決に取り組みたい」という具体性があるか。

志望動機の黄金構成(3ステップ)

1

現職での経験・課題感

「現職では〇〇を達成したが、△△という限界を感じた」という形で現状と転職理由を結びつける。不満ではなく「さらに成長したい」に変換する。

2

その企業でなければならない理由

技術スタック・プロダクトの規模感・ミッション・開発文化など、自分の志向と企業の特徴を具体的に結びつける。求人票・技術ブログ・登壇資料を事前調査した上で書く。

3

入社後に実現したいこと

「貢献したい」ではなく「〇〇チームで△△の課題に取り組み、3年以内に✕✕を達成したい」という粒度で語る。

企業タイプ別 志望動機例文

スタートアップ・メガベンチャー向け

現職(受託開発)では要件定義から運用まで幅広く経験してきましたが、リリースサイクルの遅さとユーザーフィードバックの少なさに物足りなさを感じています。貴社のプロダクトは月次でABテストを繰り返しながら機能改善していると技術ブログで拝見し、データドリブンな開発文化に強く惹かれました。バックエンドのパフォーマンス改善経験を活かしつつ、ユーザーに近い環境で意思決定スピードを磨きたいと考えています。

大手IT企業・事業会社向け

これまでスタートアップでゼロイチ開発に携わってきましたが、次のステップとして大規模システムの設計・運用経験を積みたいと考えています。貴社のプラットフォームは月間1億UUを超えるトラフィックを処理しており、スケーラビリティの設計思想をゼロから学べる環境に魅力を感じています。直近でAWS認定ソリューションアーキテクトを取得しており、インフラ観点でのバックエンド設計力を貴社の基盤強化に活かしたいと考えています。

SIer→自社サービス転職向け

SIerでJavaを用いた金融系システム開発を5年経験しました。要件定義から設計・開発・テストまで経験できた一方、リリース後のユーザー反応を見る機会が少なく、「自分が作ったものが世の中にどう使われているか」を実感したいという気持ちが強くなりました。貴社のプロダクトは自分も日常的に使っており、特に〇〇機能の体験設計に共感しています。ユーザーに近い環境で、作ったものの価値を直接感じながら開発したいと考えています。

採用担当が落とす志望動機のNGパターン

❌「御社の事業に共感したから」だけで終わる

共感した理由・具体的にどの事業・どの技術に何故惹かれたかを書かないと説得力ゼロ。

❌「スキルアップしたいから」

自分の成長目的だけを語る志望動機は「入社後にどう貢献するか」が抜けている。採用企業はビジネス上の貢献を求めている。

❌「転職サイトで見て興味を持った」

企業研究が不十分な証拠。技術ブログ・GitHub・登壇資料・プロダクトを実際に使った感想などで企業研究の深さを示す。

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